［陸上：第102回日本陸上競技選手権大会］
◇6月23日（土）　◇山口県山口市・維新みらいふスタジアム
 
　陸上の日本選手権が山口市で開催され、男子棒高跳に出場した澤野大地（富士通）は、5m30を1回目の跳躍で成功。5m40をパスして挑んだ5m50は3回失敗して、記録は5m30、失敗試技数で並んだ3人が3位となりました。
 
　富士通陸上部のブログにコメントがあり、「2週間前に体にトラブルが起きまして、何も練習せずにここへ来たという状態でした。」と明かしていて、自身のツイッターでも、「ドクターとトレーナーの支えがなかったらあり得ない状態でした。あの舞台に立てたこと、感謝しかありません。」と綴っています。
 
　そして、そのうえで、下記ツイートにあるように、「この歳でもピークパフォーマンスは出せる」と前向きで、日本選手権で初めて3位になったことで、“金銀銅コンプリート”のハッシュタグ付きでメダルをアップしています。
 

とは言え、やはり負けると悔しいもの。原因を突き止め、再発しないよう次の試合に向けまた頑張ります。怪我をせず、うまく疲れを抜きながら、良い身体をキープすること。自分の身体で研究してる感じ。この歳でもピークパフォーマンスは出せる。その為に必要なことを探り続けます。#金銀銅コンプリート pic.twitter.com/ARoDWHtnc4

— 沢野だい地 daichisawano (@daichi600) 2018年6月24日