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全豪オープンの2回戦、杉田祐一は4時間半を超えるフルセットの死闘も惜敗
[テニス:全豪オープン]
◇1月17日(水) ◇オーストラリア/メルボルン
杉田祐一が国別対抗戦「ホップマンカップ」に出場し、フェデラーらトップ選手と対戦

 全豪オープンの3日目、杉田祐一(三菱電機)は男子シングルス2回戦に登場し、2m11cmの長身プレーヤー、クロアチアのイボ・カルロビッチ選手と対戦しました。

 試合は、お互い相手にブレイクを許さない拮抗した展開で、2セット続けてタイブレークにもつれ、第1セットはカルロビッチが取り、第2セットは杉田が取り返しました。

 第3セットもお互いのサービスキープは続きましたが、5-5で迎えた杉田のサーブがついに破られ、5-7でこのセットを落としてしまいます。後がなくなった杉田ですが、第4セットもブレイクチャンスを狙い果敢にチャレンジを続けると、5-4で迎えた相手の23回目のサービスゲームをついにブレイク!6-4でセットを取り返し、ファイナルセットへと持ち込みました。

 タイブレークのないファイナルセットは、どちらかが相手のサーブをブレイクし、2ゲーム差がつかないと終わりません。

 杉田のサーブで始まると、先にチャンスを掴んだのは杉田でした。相手サーブの第2ゲームで、4度のブレイクポイントがありましたが、カルロビッチがギリギリのところでスーパープレーを繰り出し、これをものにすることができませんでした。

 その後は双方相手にチャンスを与えず、ゲームカウント10-10までサービスキープが続きます。そして試合時間も4時間半となった第21ゲーム、杉田がこのセット初めてブレイクチャンスを与えてしまいます。一度は凌いだものの相手のコードボールを返しきれずに与えた2度目のブレイクポイントでついにサーブを破られました。続く第22ゲームも連取され、4時間37分に及ぶ死闘は、6-7(3),7-6(3),5-7,6-4,10-12で決着。杉田にとっては悔しい敗戦となりましたが、両者ともにフィジカルもメンタルも充実していることがわかる大熱戦で、この試合を見守った観客からは、両者に大きな拍手と歓声が送られていました。

 試合後の会見で杉田は、「あそこまで長引くと不利ですね。僕の方がサーブ以外の面で消耗していた部分があるので。なるべく早い段階でチャンスをものにしたかったです。ただ、あそこまで精神的に維持できたのは成長した部分だと思います」

 また、テレビのインタビューでは、「トータル的にはいい試合で、もちろんベストは尽くしましたし、次に繋がる試合になったと思います。正直、トップテンの選手を倒していただけに、悔しい全豪オープンになってしまいました」と、充実感の中に、悔しさを表わしていました。

 自身のツイッターでも下記のようにツイート。声援への感謝の気持ちを伝えています。

<試合結果>
15日/1回戦 ◯6-1,7-6(4),5-7,6-3 vs J.Sock(USA)
17日/2回戦 ●6-7(3),7-6(3),5-7,6-4,10-12 vs l.Karlovic(CRO)