「スポーツの力」を、「生きる力」に。
Be happy with SPORTS!
世界卓球で日本女子は2大会連続銀メダル!伊藤美誠は団体戦初代表で大活躍
[2016年世界卓球選手権大会(団体戦)]
◇2月28日(日)~3月6日(日) ◇マレーシア・クアラルンプール
世界卓球で日本女子は2大会連続銀メダル!伊藤美誠は団体戦初代表で大活躍

マレーシアで開催された卓球の世界選手権(団体戦)で、日本女子代表チームの一員として出場した伊藤美誠(スターツSC・昇陽中学)は、グループリーグ4戦全勝でチームの1位通過に貢献し、決勝トーナメントでも2勝を上げ、チームの銀メダル獲得に大きく貢献しました。

準々決勝は、グループリーグの最終戦で敗戦を喫したドイツが相手となりました。チームを率いた村上恭和監督は、この試合で伊藤を初めて1番手に起用。メダルがかかった大事な試合の1番手を任された伊藤は、その期待に応えて3-1で勝利を上げチームに勢いを与えました。続く石川佳純選手、前日に2敗し涙を流した福原愛選手も勝利し、3-0のストレート勝ちで銅メダル以上を確定させました。

準決勝もグループリーグで対戦した北朝鮮との対戦になり、ここでも伊藤は1番手として出場。グループリーグでも対戦し勝利した相手でしたが、この日はリズムをうまく掴めず、この大会で初めて敗戦を喫してしまいました。

しかし、石川選手、福原選手が連勝し、再び伊藤の出番が回ってきます。1-1で迎えた第3ゲームで18-20という壮絶なゲームを落としてしまいますが、しっかり切り替えて第4第5ゲームを連取し、見事な逆転で決勝進出を決めました。

決勝戦は、予想通り中国と対戦。伊藤はこの日は3番手に入り、2敗で出番を迎えました。対するのは昨年の個人戦での世界卓球で優勝した丁寧選手。世界一の相手に対し、伊藤は第1ゲームを奪うことに成功しました。しかし、その後は徐々に世界女王のペースとなって、惜しくも1-3で敗戦。日本は出場3選手ともに十分戦えることを示す内容ながら、ストレートで敗れ準優勝、2大会連続の銀メダルで大会を終えました。

大会を終え帰国した選手たちは記者会見に臨み、伊藤は、「うれしかったり苦しかったり、たくさんのことを経験させてもらった大会になりました。次に繋がる試合をしたと思うので、リオオリンピックではしっかりリベンジできるように、頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」と、話しました。

◇伊藤美誠の試合結果◇
<決勝トーナメント>
・3日 準々決勝 日本 ◯3-0 vs ドイツ
 第1シングルス◯3(11-3,11-7,7-11,12-10)1 vs WINTER Sabine

・4日 準決勝 日本 ◯3-1 vs 北朝鮮
 第1シングルス●0(4-11,6-11,7-11)3 vs KIM Song I  
 第4シングルス◯3(4-11,11-8,18-20,11-7,11-7)2 vs RI Myong Sun

・6日 決勝 日本 ●0-3 vs 中国
 第3シングルス●1(11-8,7-11,8-11,1-11)3 vs DING Ning
                                   (写真/ニッタクニュース提供)

岡紀彦が肢体不自由者卓球のジャパンオープンで、2年ぶり27度目の日本一!
[第36回ジャパンオープン肢体不自由者卓球選手権大会]
◇3月5日(土)~6日(日) ◇大阪市舞洲障がい者スポーツセンター
世界卓球で日本女子は2大会連続銀メダル!伊藤美誠は団体戦初代表で大活躍

3月5日、6日に開催されたジャパンオープン肢体不自由者卓球選手権大会で、岡紀彦が2年ぶり27度目の日本チャンピオンに返り咲きました。

岡は2012年まで25年連続の日本チャンピオンで、その後家庭の事情で大会に出られない年などありましたが、2014年以来の優勝となりました。

岡は予選リーグを2勝0敗で1位通過すると、昨年準々決勝で敗れた長島秀明選手を準決勝で下し決勝に進出。決勝では吉田信一選手を接戦の末3-2で破り、27回目の栄冠を勝ち取りました。

また、団体戦では、山口・岡山の混成チームで初の決勝進出を果たし、準優勝の成績を収めました。

岡は「準決勝で1-8から、決勝戦ファイナルゲーム2-5から逆転など、終始ねばり強く冷静に戦えたと思います」と振り返り、「これからも世界のトップ10の選手と対等に戦える力をつけることを目標に精進いたします」とコメントしています。

なお、リオパラリンピックについては残念ながら世界ランキングが15位に届かず(23位)出場できませんが、2018年の世界選手権出場を目標に今年も国際大会2大会に出場する予定です。

家根谷依里はドイツでのスノーボードW杯パラレル回転で決勝T進出、9位
[スノーボード:ワールドカップ ウィンターベルク大会]
◇3月6日(土) ◇ドイツ/ウィンターベルク

ドイツで行なわれたスノーボードワールドカップのパラレル回転に出場した家根谷依里(大林組スキー部)は、1本目のレッドコースで5位(全体でも5位)の好タイムで2本目に進むと、ブルーコースでは全体24位のタイムだったものの合計9位の好位置で決勝トーナメント進出を決めました。

迎えた決勝トーナメント1回戦は予選8位、スイスのクンマー選手と対戦。ソチオリンピックの金メダリストとの対戦で、家根谷は惜しくも敗れ総合9位で大会を終えました。

女子ゴルフの開幕戦、藤田さいきは3日目のベストスコアをマーク、最終14位T
[女子ゴルフ:ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント]
◇3月3日(木)~6日(日) ◇沖縄県南城市・琉球ゴルフ倶楽部

女子プロゴルフ2016シーズンの開幕戦、ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントに出場した藤田さいき(チェリーゴルフ)は、イーブンパー11位タイで予選ラウンドを通過し、3日目に5バーディ2ボギーの69でこの日のベストスコアをマーク。首位と3打差の5位タイで最終日に進みました。優勝争いが期待された最終日は、16番で4オーバーと大きく崩れたこともあり、トータル3オーバー14位タイで大会を終えました。

北田瑠衣は藤田と同じイーブンパー11位タイで予選ラウンドを通過。3日目にスコアを崩しましたが、最終日はイーブンパーで回って、4日間トータル5オーバー23位タイでトーナメントを終えました。