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決勝は月曜日!なでしこジャパンがイングランドを2-1で下し連覇へ王手!
[サッカー:FIFA女子ワールドカップカナダ2015]
◇7月1日(水) ◇カナダ/エドモントン
決勝は月曜日!なでしこジャパンがイングランドを2-1で下し連覇へ王手!

FIFA女子ワールドカップカナダ2015に出場しているサッカー女子日本代表(なでしこジャパン)は、日本時間の2日午前8時から行なわれたイングランド女子代表との準決勝で勝利し、見事に2大会連続、オリンピックと合わせると世界大会3大会連続でファイナリストの座を掴み取りました。

日本は序盤のイングランドのプレッシャーをはね退けると、前半30分過ぎに右サイドを抜け出した有吉選手が倒されPKを得ます。このPKをキャプテンの宮間選手がきっちり決めてこれまでの5試合同様、先制点を奪いました。

しかしここから、ロングボールを放り込むイングランドの戦略に、日本は苦しめられました。そして40分、ペナルティエリア内で相手を倒したとして今度はイングランドにPKが与えられ、同点とされてしまいます。

後半もポゼッション率では上回るものの、イングランドのロングボールに日本は効果的な攻めを封じられます。それでも華麗なパス回し同様なでしこジャパンの持ち味である諦めない気持ちと粘りで得点は許しません。

佐々木則夫監督が後半25分に岩渕選手を投入すると、日本にもチャンスの数が増えてきます。そして延長戦を意識し始めた後半の追加タイム2分、右サイドの川澄選手からのセンタリングを大儀見選手と競り合った相手DFがクリアすると、ボールはクロスバーに当たってゴールの中で弾みました。

素早い展開が生んだオウンゴールで日本が勝ち越すと、残りわずかな時間をしっかり守り切り、決勝戦を考えても大きな90分以内で勝ち切ることに成功しました。

佐々木監督は試合直後のテレビのインタビューで次のように話していました。
「皆さんが応援していただいて後押ししていただいたゴールだったんじゃないでしょうか。思ったよりも前回の疲労が彼女たちに重なっていて、一つ一つのプレーの質がちょっといま一つだったんですけど、最後まで勝とうという思いがゴールに繋がり、また日本の皆さんが応援していただいた成果だと思います。
思いの外、イングランドの動きが非常に良かったですし、相手のシンプルな展開がどうしてもなかなか受けきれなくて、我々がボールを動かしてリズムを変えるということがもう一つできませんでしたけれども、次のファイナルは、思い切ってミスを怖がらずにしっかりやらせてあげたいと思います。
ファイナルを目標にしてきましたので、結果がどうあれ、出た選手たちがサッカーを楽しんで日本の皆さんに元気を伝えられればと思います。」

決勝の相手は、前回大会もロンドン五輪でも決勝で相まみえたアメリカです。岩渕選手が試合後、「最高の舞台で最高の相手と最高のチームで戦えるので、しっかりいい結果を日本に持って帰れるように全員で頑張りたいと思います。」と話していました。舞台は整っています。
キックオフは日本時間の7月6日(月) 8:00です!