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福岡でのオリ・パラ市民フォーラムに君原健二が出演。オリンピアンの使命語る
福岡でのオリ・パラ市民フォーラムに君原健二が出演。オリンピアンの使命語る
福岡でのオリ・パラ市民フォーラムに君原健二が出演。オリンピアンの使命語る
  • 平成27年度オリンピック・パラリンピック・ムーブメント調査研究事業「教育レガシー共創フォーラム2016 in 福岡」
  • 2月7日(日)
  • 福岡市中央区・エルガーラホール
     

全国でのオリンピック・パラリンピック教育の推進に向けて、本年度は宮城・京都・福岡の3府県がモデル地域として選定され、各府県推進校での実践を通じた事例開発を行なうと共に、市民フォーラムを通じてオリパラ・ムーブメントを地方から創生していく目的で、前の週の仙台市に続いて、福岡市で市民フォーラムが開催されました。

当日は、東京からミュンヘンの3大会連続マラソン代表で、メキシコオリンピック銀メダリストの君原健二が、「ゴール無限」のタイトルで講演し、パネルデスカッションにも登場しました。

講演では、子供の頃は大変引っ込み思案な性格で、特別大きな目標もなく中学校の時に陸上部に誘われても「いいえ」とも言えず、記録的にもなかなか伸びず、高校では全国大会の予選落ちだったと明かしました。

ただ、運よく当時の強豪チームである地元の八幡製鉄(現在の新日本製鉄)に就職することができ、少しずつ小さな努力を積み重ねたことで、東京オリンピックに出場できるまでになったと話しました。

その頃から“皆さんの目の前で走ること”は、監督、コーチ、先輩、友人、同僚そして家族等支援していただいた多くの方々と共に創ってきた、“「君原健二」という作品の成果を見せる場”と捉えるようなったと言い、「マラソン」というスポーツを通して多くの方と知り合い、学び、支援頂いたことは私の宝でありスポーツの持つ素晴らしさだと熱く語っていました。

福岡県でのオリパラ教育事例紹介の後、柔道52kg級アトランタとシドニーオリンピックのメダリスト楢崎教子さん、冬のシットスキー日本代表で長野パラリンピックを含め4大会に出場した長田弘幸さん、そしてリオのパラリンピック代表に内定している車いすマラソン日本代表の山本浩之さんとで、「オリンピック・パラリンピックがつなぐ 人・地域・世代」のタイトルでパネルディスカッションも行ないました。

君原は、「オリンピックの持つ素晴らしさを我々オリンピアンが、語りつないでいくことも大事な使命です」と、最後を締めくくっていました。